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渡哲也さん死去
家族葬で「静かに」という形を貫く

渡哲也さん死去
家族葬で「静かに」という形を貫く
葬儀 全国
2020/09/01

俳優の渡哲也(わたり・てつや)さんが2020年8月10日午後6時30分、東京都内の病院で肺炎のため死去しました。

 

渡さんは同月9日、自宅から都内病院に救急搬送され緊急入院しました。

医師には長くても2週間と告げられたそうですが、翌日10日午後6時半、妻俊子さんに見守られて息を引き取ったそうです。

入院後は、石原プロの俳優達もコロナの感染防止で病院に入れず面会できなかったことを明かしました。

78歳でした。

 

渡さんは島根県生まれの淡路島育ちで、西部警察などで有名な石原プロモーションの社長を24年間勤め、社長在籍期間が石原裕次郎氏と同じ24年目を越えるわけにはいかないとして、2009年に石原プロ社長を退任し、2017年に石原プロモーションの経営陣に復帰していたとのことです。

 

 

 

 

静かに送ってほしいという故人の強い希望

静かに送ってほしいという故人の強い希望

石原プロは文書を通じて

 

「これまで渡哲也を応援してくださった皆様にご報告させていただきます。弊社 渡哲也(本名:渡瀬 道彦)が長きにわたり病との闘いの末 去る令和2年8月10日午後6時30分に肺炎のため都内の病院にて旅立ちました。ここに生前のご厚誼を深く感謝いたしますとともに、謹んでお知らせ申し上げます」

と報告されました。

 

葬儀は「静かに送ってほしいという故人の強い希望により本日、家族葬というかたちで執り行わせていただきました。誠に勝手ながらご香典、お供物、ご弔電、ご供花などの儀は故人の遺志により固くご辞退申し上げます」と説明されました。

 

一般への公表は家族葬が終了した2020年8月14日に行われた。お別れの会なども、故人の遺志により行われない予定とのこと。

 

核家族が増え、親しい親戚や近所付き合いも減り「家族葬」が確かに増えて来ています。

ですが、今回の場合には違った意味での「家族葬」になった様です。他人には迷惑を掛けたくないという、故人らしい究極の気遣いからくる対応だったのでしょう。

 

 

生前に授かっていた戒名。

渡さんの法名は2000年2月に故郷の兵庫県淡路市の高雄山観音寺で授かっており、

萬修院泰然自道居士(まんしゅういんたいぜんじどうこじ)とのこと。

 

まさに最後まで美学を貫いて旅立ったのではないでしょうか。

m.Handa

趣味は温泉めぐり。 北日本各地で店舗運営の経験を持つ。
このサイトの制作ディレクターでもある。

地域のマルシェ、イベントなどの企画や運営も行う。