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みじかなお寺に、じもとの謎が。
「寺、マイル」やまがた編、はじめます。

2018/07/30

お寺情報山形県

みじかなお寺に、じもとの謎が。
「寺、マイル」やまがた編、はじめます。

人がいいという人もいれば、悪いという人も。

人懐っこいとあれば、排他的とも。

おしなべてことなかれ主義かもしれず、

誰もが言うのは自己PR下手でそれを美徳と思ってる残念賞。

山形市民の特徴とはなんだろうと聞けば、立場によっていろいろな回答が帰ってくるもので、これはどういうことなんだろうと疑問に思っていました。

コンビニより多い「お寺」。
そこに隠された「やまがた」。

ぼくたちの考え方や生活のあり方、あるいは社会の捉え方は、江戸徳川の幕藩体制を引きずっているという「史観」もあるそうです。ならば江戸の時勢に山形の市井のひとびとを統べるツールとなった「お寺」には、その土地のひとの根っこを探る秘密があるのかもしれません。

これ、なんのはなしかといえば、江戸初期にはじまった「寺請制度」という、実質、日本最初の人口調査となったお達しのことです。ざっくり言うと、日本のすべての人間はどっかの寺の檀家になりなさい。それで、寺はその帳面(宗門人別改帳)をお上に出しなさいという。

数の上でもコンビニより多いという、そこかしこにある「お寺」。なかなか門をくぐる機会が少ないその一軒一軒には、いまのやまがたの県民性に連なる、政治の経済の、そして人の物語が眠っていて、ぼくたちは、それを知らずに過ごしているに違いありません。

題して、やまがた「寺、マイル」はじめます。

と言うわけで、ぼくたちのそして山形のルーツを探るために、山形の墓と寺めぐりを始めることにしました。題してシリーズ「寺、マイル」やまがた編。はじまります。ご期待ください。

 

シリーズ「寺、マイル」やまがた編 vol.1 「山形のルーツ。最上義光の墓を訪ねて〜光禅寺」はこちらから!